v0.12.3 betaにアップデート
iOS 12/13/14脱獄ツール「checkra1n」がv0.12.3 betaにアップデートしました。
#checkra1n 0.12.3 released with support for iOS 14.5 and various bug fixes, including M1 support!
Grab it at: https://t.co/0qjqjzPWk8— checkra1n (@checkra1n) April 29, 2021
アップデート内容
- iOS 14.5の脱獄に対応
- M1(Apple Silicon)に対応
- 新しいオプション(–force-revert)をコマンドラインに追加
- binpackがアップデートされ、小さくなりました。
- tvOS 12上でcheckra1n Loader.appがクラッシュする問題を修正
- MobileDevice frameworkを直近で使っているとcheckra1n.appがクラッシュする問題を修正
- Linux上でtereminal UIがクラッシュする問題を修正
- 終了時にterminal UIが閉じない問題を修正
- 終了時にdevhelperプロセスが適切に行えるように
iOS 14.5対応
iOS 14.5の脱獄に対応しました。
M1(Apple Silicon)に対応
M1(Apple Silicon)に対応し、最新のMacBookなどでcheckra1nが実行可能になりました。
しかしいくつか問題があるようで、A7 / A9X / A10デバイスでUSB-C – Lightningケーブルで実行する場合には、ケーブルの抜き差しが必要のようです。
USB-A – Lightningでは必要ないです。
- iPhone 5s、7、7 Plus
- iPad 6、7
- iPad Air 1
- iPad mini2、 mini 3
- iPadPro 1、2
- iPod touch 7
- Apple TV 4k
–force-revert
checkra1nでの入獄(Restore RootFS)は通常checkra1n Loader.appから実行するのですが、checkra1n Loader.appが表示されない、脱獄状態に入れない場合に、コマンドラインの「–force-revert」オプションから入獄(Restore RootFS)ができるようになりました。
./checkra1n --force-revert
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