チャタリング
チャタリングとは、キーボードを1回しか打っていないのに、2度打っていることになってしまう現象のことです。
例としては、本来は「macOS」と打ちたいところを「macOOS」と打ってしまう現象のことです。
Karabiner-Elements
Macのチャタリングについて調べてると「Karabiner-Elements」の情報が多く出てきますが、執筆時点のバージョンではチャタリングの対策はできなくなっているようです。
アップデートで復活するかもしれません
直す方法
インストール
- GitHubから最新版の「Unshaky」をダウンロード
- ダウンロードしたZIPファイルをタップして展開
- 展開したUnshakyを「アプリケーションフォルダー」に移動
- とりあえずインストール完了
GitHubリンク 「ZIPファイル」をダウンロード
初期設定
- アプリケーションフォルダーの「Unshaky」を開く
- 警告が出るが問題ないので、「開く」を選択
- アクセス権限が必要と出てくるので次のように設定してあげる
- 「システム環境設定>セキュリティー>プライバシー>アクセシビリティ」を開く
- 左下の鍵をタップで解除してから「Unshaky」にチェックを入れる
- これでアプリを使えるようになる
自動起動
起動時に毎回アプリを起動するようにしておきたい
- 「システム環境設定>ユーザーとグループ」を開いてユーザーを選択
- 「+」ボタンをタップして、アプリケーションフォルダーにある「Unshake」を選択
アプリ設定
- 再度アプリケーションフォルダーの「Unshaky」を開く
- 上のバーに下のようなアイコンが出現するので、それをタップ
- 「設定」を選択
- チャタリングを起こしているキーのディレイ(遅延)の数値を入力(推奨は40)
- チャタリングが起こらなくなったら完了です。おつかれさまでした。
試してまだチャタリングが起きているようであれば数値を増やしていく
値が大きすぎると「ぷうさん(puusan)」と打ちたくても「ぷさん(pusan)」となってしまいます。
一気に設定したい
全てのキーに対してディレイ(遅延)をしたい場合は、以下のように設定します。
「全てのディレイを設定します」の項目に数値を入力することで全体にディレイをかけることができます。
きょうの一言
「チャタリング mac」とかで調べると今はチャタリングの面では使用できない「Karabiner-Elements」が出てきてしまい、検索しずらかったので書かせていただきました。
最近のキーボードは初期不良が多かったりするので、修理を検討してみるといいかもしれません。
新しいタイプのキーボードに変えてくれることもあるようです。
新しいタイプのキーボードに変えてくれることもあるようです。
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム - Apple サポート
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム
コメント
リンクが貼ってあるキーボードQPは新型ってわけではなくて、ただの無料修理なだけなので、再発する可能性が高いみたいですよ
バタフライキーボードとかいうクソ構造が原因なので交換以外に対策法もない
これほとんどの場合交換になるんだよね。
バタフライ型のキーボードも世代があって新しいのにしてくれるよ
プログラムでキーボード交換して、2ヶ月で再発した時の話すりゅ?
16インチの一番新しいやつは新規構造だから対象じゃないけど、バタフライ搭載してる「今年に出た」MBAは対象なんやで?
世代もクソもねえバカフライ構造自体の欠陥
今年じゃないわ申し訳ない2019年モデルだわ
年越してるの忘れててほんま申し訳ない