Magiskを使ってAndroidをroot化する方法

root

Magisk

Magiskとは、Android 4.2以上をroot化できるツールです。
Magisk Documentation
The Magic Mask for Android

対応デバイス

調べた限り多くのデバイスがroot化などができるようですが、デバイスにあったTWRPファイル(後述)が必要です。
なので事前にTWRPファイルがあるかを「TWRP.me」から探すか「デバイス名 TWRP」などで検索して見つけてから実行してください。

注意事項

  • データはすべて消去されます。(OEMの解除をするため)

用意するもの

  • PC(Windows, Mac, Linuxどれでも可能だが今回はWindowsを基準に話を進める)
  • Androidデバイス
  • 自分が使用したものは「OnePlus 5T」執筆時点での最新バージョンAndroid 9(OxygenOS 9.0.11)です。

  • AndroidとPCを接続できるケーブル

root化への流れ

  1. TWRPカスタムリカバリーをインストール
  2. 通常のリカバリーをカスタムリカバリーへ置き換え

  3. Magiskをインストールしてroot化

ダウンロード(PC)

Android SDK Platform-Tools

fastbootとADB(Android Debug Bridge)を使用するためにAndroid SDK Platform-Toolsが必要なので、以下からPCにあったものをダウンロードして解凍だけしておく
SDK Platform Tools release notes  |  Android Developers
Android SDK Platform-Tools is a component for the Android SDK.

TWRP

TWRP(Team Win Recovery Project)といわれるカスタムリカバリーファイルです。拡張子はIMGです。
通常のリカバリーモードがこのTWRPに置き換わり、TWRPを適用すると通常のリカバリーモードは使えなくなります。
デバイスごとにカスタムリカバリーファイルが配布されているので、デバイスにあったIMGファイルをダウンロードしてください。
もし見つからなければ「デバイス名 TWRP」と検索すれば配布している別サイトが見つかるかもしれません。
ファイル名の例:twrp-3.3.1-0-dumpling.img
Devices
This is the Team Win website and the official home of TWRP! Here you will find the list of officially supported devices and instructions for installing TWRP on...

Unlock Bootloader

Unlock BootloaderをするためにはOEMを解除が必要なため先にOEMを解除していきます。
OEM解除後すぐにUnlock Bootloaderについて聞かれます。

開発者向けオプションを設定(Android)

  1. 「設定アプリ>端末情報」内のビルド番号を7回タップして開発者向けオプションを有効にする
  2. 「設定アプリ>システム>開発者向けオプション」内の「OEMロック解除」と「USBデバッグ」をオンにする

OEMを解除

  1. AndroidをPCにUSB接続して「コマンドプロンプト」を起動
  2. 作業ディレクトリをダウンロードしたAndroid SDK Platform-Toolsのディレクトリ内のplatform-toolsディレクトリに移動
  3. cd %USERPROFILE%/Downloads/<ここにダウンロードしたAndroid SDK Platform-Toolsのフォルダー名>/platform-tools

    例)cd %USERPROFILE%/Downloads/platform-tools_r30.0.1-windows/platform-tools

  4. fastbootモードで起動(Androidが再起動されます)
  5. 以下のような画像がAndroidの画面に表示されます。

    adb reboot bootloader
  6. OEMを解除
  7. fastboot oem unlock

Unlock Bootloader

実際にUnlock Bootloaderを行なっていきます。

  1. Unlock Bootloader
  2. OEM解除後Android側で選択肢が出るので、UNLOCK THE BOOTLOADERを選択

  3. 自動で再起動が行われたあと初期設定を行う

Magiskをダウンロード(Android)

Android側で以下リンクをブラウザを開いて最新版のMagiskをダウンロード
ファイル名の例:Magisk-v20.4.zip
topjohnwu/Magisk
The Magic Mask for Android. Contribute to topjohnwu/Magisk development by creating an account on GitHub.

TWRP(カスタムリカバリー)のインストール

開発者向けオプションを設定(Android)

  1. 「設定アプリ>端末情報」内のビルド番号を7回タップして開発者向けオプションを有効にする
  2. 「設定アプリ>システム>開発者向けオプション」内の「USBデバッグ」と「高度な再起動」をオンにする

TWRPのインストール

  1. AndroidをPCにUSB接続して「コマンドプロンプト」を起動
  2. fastbootモードで起動(Androidが再起動されます)
  3. adb reboot bootloader
  4. TWRP(カスタムリカバリー)をフラッシュ
  5. fastboot flash recovery <ダウンロードしたTWRPファイル>.img

    例)fastboot flash recovery C:\Users\zunda\Downloads\twrp-3.3.1-0-dumpling.img

  6. TWRP(カスタムリカバリー)で起動
  7. fastboot boot <ダウンロードしたTWRPファイル>.img

    例)fastboot boot C:\Users\zunda\Downloads\twrp-3.3.1-0-dumpling.img

Magiskのインストール

Magiskをインストールしてroot化していきます。
root化しないと再起動してしまうとTWRPが消されて通常のリカバリーモードに戻ってしまいます。

  1. Installを選択
  2. /sdcard/Downloadを開く
  3. ダウンロードしたMagiskファイルを選択
  4. Swipe to confirm Flashをスワイプしてインストール
  5. doneとでてインストールが完了したらReboot Systemを選択
  6. Swipe to Install TWRP Appをスワイプして再起動(通常のAndroidが起動される

root化の確認

Magiskの確認

通常通りAndroidが起動後、Magiskがインストールされているかを確認

TWRPの確認

リカバリーモードに入りTWRPが起動されるかを確認
TWRPからは、Rebootメニュー内のSystemで再起動して抜けられます。

コメント

  1. 匿名 より:

    エアプ記事じゃないかな。bootloader unlockが必須条件なのに的外れにも程がある。

    • zunda より:

      Unlock Bootloaderについても少し書いていたのですが、以下のように勘違いしていたため小さく書いてしまいました…。記事のほうは修正させていただきました。

      OEM解除 = Unlock Bootloaderだと思っていたのですが、どうやらUnlock BootloaderにOEM解除が前提という事のようですね。

  2. onory0917 より:

    キャリア版だと Bootloaderが塞いであるんだよなぁ…

  3. 匿名 より:

    持ってるデバイスのTWRPファイルないわ………

  4. 匿名 より:

    現在のAndroid10デバイスでもTWRPのフラッシュってそれで行けましたっけ?!
    ま、何にしても泥記事は斬新で個人的には少し嬉しいかな。

  5. 匿名 より:

    これだとたしかクラプ回避できるんですよね

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