開発中
Untethered(完全脱獄)?な脱獄ツールをAthenus Dev Teamが開発中
I didn’t want to speed it up but I had to, iPhone 11 Pro iOS 14.1 Athenus demo. pic.twitter.com/1bzVLjbTxV
— Mariner (@Mariner__10) March 17, 2021
使用している手法
これはiOS 11の時に報告されたSpicy/ Spiceと呼ばれるプロジェクトがあり、Athenus Dev TeamのGitHubにSpicyという表記があります。
さらにデモ動画的にもホーム画面にいくことで、脱獄が実行されるという形の脱獄になっているため、Spicyの脆弱性を用いたものかもしれません。
対応バージョン
iOS 14.5でもこの手法は動作することが報告されています。
untethered code exec demo on iOS 14.5 beta 4, iPhone 6S pic.twitter.com/STTC2ZfOWG
— spv (@ath3nus) March 17, 2021
Untethered?
この脱獄の手法がUntethered(完全脱獄)なのかという問題があります。Auto-Jailbreak(自動脱獄)といった名前の方がしっくりくるかもしれません。
基本的にこれは、脱獄のための脆弱性ではなく、脱獄ツールを再起動後も、自動でなにかを操作するといったものです。
なので、これ手法自体は脱獄ツールではないため、脱獄自体は別途必要になります。
基本的にこれは、脱獄のための脆弱性ではなく、脱獄ツールを再起動後も、自動でなにかを操作するといったものです。
なので、これ手法自体は脱獄ツールではないため、脱獄自体は別途必要になります。
脱獄の4つの種類/形式について
脱獄の種類 単に脱獄といってもいくつかの種類がありますのでそれらをご紹介していきます。 日本語での呼び方もありますが定まっていないので基本的にはこのサイトでは、英語のほうで使っていきたいと思っています。 Untethered いわゆる「完全
iOS 10対応版がリリース!
この手法を用いたiOS 10脱獄ツール「ap0110」がリリースされました。
執筆時点ではv1.1b2が最新版です。
iOS 10のデバイスを持っていないため、わからないですがソースコードが公開されているので、アプリの概要をみた感じではこんな感じでした。
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