rootlessJB3
rootlessJB3では、Tweaksを入れる際に手動での、debファイルの解凍,dylibファイルの署名,所定の場所へのファイルの移動が必要でした。
debファイルの解凍、dylibファイルの署名を一発で行える、「Patcherplus」という物がありましたが、PCの用意が必要、作成したファイルをデバイスに移動などの作業があり、割と大変でした。(それが脱獄の楽しさでもある気がしますが…
それをなんとアプリ一つで行ってくれるアプリ「RootlessInstaller」がリリースされました。
RootlessInstaller
ipaファイルで配布されており、ネットで配布されているdebファイルのURLさえあればTweaksをインストールできるという物です。
RootlessInstaller 1.0.0 has been uploaded at https://t.co/egdtP9cyap.
This only supports tweaks and you need the direct URL to a DEB to install/uninstall it.
No, you don’t need to pre-patch tweaks.— Alticha (@AltichaDev) 2019年2月9日
使い方
ダウンロード
- RootlessInstallerをCydia ImpactorかTweakBoxなどからデバイスにインストール
- TweakUpdatesやiOS Repo UpdatesからdebファイルのURLをコピー
- RootlessInstallerを開く
- コピーしたURLを入力
- Exploitボタンをタップ
- Installボタンが押せるようになったらタップ
- Respringボタンが押せるようになったらタップ
- 終わり!
- 設定アプリに設定項目が出てこない場合再起動
TweakBox(https://next.tweakboxapp.com/)
実行
Tweaksの削除方法
- 削除したいTweaksのdebファイルのURLをコピー
- RootlessInstallerを開く
- コピーしたURLを入力
- Exploitボタンをタップ
- Uninstallボタンが押せるようになったらタップ
- Respringボタンが押せるようになったらタップ
- 終わり!
きょうの一言
簡単!
URLを探すのがちょっとめんどくさいぐらいで、かなり簡単にインストールすることができます。
Electraやunc0verの開発が進んでいますが、rootlessJBのほうもかなり使いやすくなって来ています。
Electraやunc0verより、rootlessJBを使うメリット、デメリットなどの記事を書けたらなと思っています。
一例あげると、脱獄検知に引っかかりにくいというのがあります。(NintendoSwitchが開ける
— zunda (@zunda_pixel) 2019年2月10日
コメント
>>TweakUpdatesやiOS Repo UpdatesからdebファイルのURLをコピー
とありますが開いた先でURLがリポジトリしか見つけきらないのですが
これではないですよね?(試しに入れるとクラッシュしました。)
自己解決しました。
Version Historyのところから選べば良いのですね。
これを使った場合OpenSSHって開放?されますか?
rootlessJB3はデフォルトでSSH接続可能な状態です。