デバイス単体で使用可能なrootlessJB3専用インストーラーが登場!「RootlessInstaller」の使い方

iOS 12

rootlessJB3

rootlessJB3では、Tweaksを入れる際に手動での、debファイルの解凍,dylibファイルの署名,所定の場所へのファイルの移動が必要でした。
debファイルの解凍、dylibファイルの署名を一発で行える、「Patcherplus」という物がありましたが、PCの用意が必要、作成したファイルをデバイスに移動などの作業があり、割と大変でした。(それが脱獄の楽しさでもある気がしますが…
それをなんとアプリ一つで行ってくれるアプリ「RootlessInstaller」がリリースされました。

RootlessInstaller

ipaファイルで配布されており、ネットで配布されているdebファイルのURLさえあればTweaksをインストールできるという物です。


使い方

ダウンロード

  1. RootlessInstallerをCydia ImpactorかTweakBoxなどからデバイスにインストール
  2. 実行

  3. TweakUpdatesiOS Repo UpdatesからdebファイルのURLをコピー
  4. RootlessInstallerを開く
  5. コピーしたURLを入力
  6. Exploitボタンをタップ
  7. Installボタンが押せるようになったらタップ
  8. Respringボタンが押せるようになったらタップ
  9. 終わり!
  10. 設定アプリに設定項目が出てこない場合再起動

Tweaksの削除方法

  1. 削除したいTweaksのdebファイルのURLをコピー
  2. RootlessInstallerを開く
  3. コピーしたURLを入力
  4. Exploitボタンをタップ
  5. Uninstallボタンが押せるようになったらタップ
  6. Respringボタンが押せるようになったらタップ
  7. 終わり!

きょうの一言

簡単!
URLを探すのがちょっとめんどくさいぐらいで、かなり簡単にインストールすることができます。
Electraやunc0verの開発が進んでいますが、rootlessJBのほうもかなり使いやすくなって来ています。
Electraやunc0verより、rootlessJBを使うメリット、デメリットなどの記事を書けたらなと思っています。
一例あげると、脱獄検知に引っかかりにくいというのがあります。(NintendoSwitchが開ける


コメント

  1. >>TweakUpdatesやiOS Repo UpdatesからdebファイルのURLをコピー
    とありますが開いた先でURLがリポジトリしか見つけきらないのですが
    これではないですよね?(試しに入れるとクラッシュしました。)

    • 自己解決しました。
      Version Historyのところから選べば良いのですね。

  2. これを使った場合OpenSSHって開放?されますか?

    • rootlessJB3はデフォルトでSSH接続可能な状態です。

タイトルとURLをコピーしました