バンド固定
バンド(周波数帯)固定をすると、つかみたくないバンドを無視し、特定のバンドをつかめるようになります。
多くのキャリアで複数のバンドの回線が用意されており、通常バンドは自動で切り替わっています。それぞれバンドに得意、不得意などがあります。
例1)SoftBank:通常はバンド1を使用しているがバンド8は「プラチナバンド」と呼ばれるもので、携帯電話の通信に適していると言われており、地下や地方の山間部など、電波がつながりにくいところでもつながりやすいのが魅力です。
例2)Rakuten UN-LIMIT:通常はバンド18を使用しているが、バンド3は「楽天回線エリア」でのみ使えるもので、そのバンドではデータ無制限で利用可能なります。
バンドの確認
バンドは「Network Cell Info Lite」というアプリで簡単にバンドが確認できます。
右上の「Band」という表記からバンドが確認できます。
条件
今回バンド固定に使うツールはroot化が必要になってくるので、先にMagiskを使ってroot化を行っておいてください。
Magiskを使ってAndroidをroot化する方法
Magisk Magiskとは、Android 4.2以上をroot化できるツールです。 対応デバイス 調べた限り多くのデバイスがroot化などができるようですが、デバイスにあったTWRPファイル(後述)が必要です。 なので事前にTWRPフ
バンド固定
インストール
使用するアプリは「Network Signal Guru」というアプリです。
Network Signal Guru - Google Play のアプリ
4G 5G信号テスト、ロックバンドロックラットなど。
権限の許可
アプリを開いてアプリに権限を与えます。
バンドを指定
- アプリが開けたら右上のメニューを開いて「Forcing Control」を選択
- 「Preferred LTE band」から利用したいバンドだけを選択
- 完了!!
バンドの確認
バンドの固定はこれで完了したはずなので、「Network Cell Info Lite」を使って確認してみましょう
常時使用
このアプリの効果を受けるにはアプリが起動していないといけないので、そこらへんがネックです。
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