checkra1n for Linux
BootROM Exploitを採用した脱獄ツール「checkra1n」が年内に出るかもしれない。出ないとしてもかなり近日中に出るはずなのでそろそろLinuxの準備をしておくといいかもというお話です。
Linuxの中でも今回は、「UbuntuのUSB起動ディスク」を作成しています。
方法は、Ubuntu公式のやり方に沿った方法で進めていきます。
まえがき
この記事は、checkra1nを実行したいけどmacOS/Linux環境がなく、Windows環境がある人用です。
PC本体(SSD, HDDなど)にインストールはされません。
今回の方法では再起動されるとUbuntu内のユーザーデータは削除されるので、checkra1nを実行のたびにcheckra1nのダウンロードが必要です。
USB作成
用意するもの
- Windows PC
- USBディスク (最低4GB)
今回使用したのはSanDiskさんのUSBメモリです。
ダウンロード
下の2個をダウンロードしておいてください。
- Ubuntu isoファイル(公式) 【https://ubuntu.com/download/desktop】
- Rufus 【https://rufus.ie/】
Ubuntu Desktop 18.04.3 LTS
Rufus 3.8
ファイルの実行
- ダウンロードした「Rufus」を開く
- 「デバイス」に「USBディスク」を選択(違うディスクを選択しないように)
- 左の「選択」からダウンロードした「Ubuntu isoファイル」を選択
- 「スタート」を選択
- 「ISO イメージモードで書き込む(推奨)」のまま「OK」を選択
- 警告が出るが「OK」を選択
- 実行されるので待つ
- 終わったら「閉じる」を選択して終了
Ubuntuの起動
- PCを再起動
- 「F11(マザーボードによる)」を連打して「起動ディスクメニュー」を開く
- 作成したUSBを選択
- 「Try Ubuntu without installing」を選択
- 起動するまで待つ
- デスクトップが表示されたら完了!!お疲れ様です。
リリースされたら
checkra1n for Linuxがリリースされたら標準搭載のFireFoxからcheckrainをダウンロードして実行していただく形になります。
きょうの一言
checkra1n for Linux楽しみですね~
2019年内に来ますかね~時差の関係もあるので2020 1/1の可能性もありますね~
#leak pic.twitter.com/ndeJ5A84KH
— Nikias Bassen (@pimskeks) December 29, 2019
コメント
boot0:errorで起動できません
多分BIOSで起動ディスク選択し間違えてる
“IOS”イメージーモード ❌
“ISO”イメージーモード ⭕️
おそらくいつもの癖かな🤔
完全に癖で書いちゃってますね…
修正しておきました。
うーむ
Checkra1n on Linux nearing release
とか盛り上がってるけど
いっこうにリリースされない気配がするのは僕だけ?
年末に行けると思ったけど無理だったよって感じだよ
https://twitter.com/qwertyoruiopz/status/1212694364855648256?s=21
Linuxサッパリ分からんから教えてほしいんだけど、この方法でubuntu入れて、ra1nstorm.run実行する方法するっていう方法じゃダメなの?
結局あれは、LinuxでmacOS動かせるようにしているだけであって、Linuxでcheckra1nを動かしているわけではない。確か
あれだと結構制限が多かったり、容量が必要。
知らんけど
まぁ試してみたらいい
USBメモリ会社にわすれた。
仕事が始まるのが早いか、Linux版のリリースが早いか…
もしくはWubiというものがあるらしいので、それを試すか…
テストブートで実行できたらいいよねぇ
LinuxはMacともWindowsとも違う操作性だからセットアップが大変そう。MacはWindowsでも確か仮想環境でBoot経由でなくても起動出来たはず。
準備しとくかー