ベータ版を終え正式版の脱獄ツール「unc0ver v3.0.0」をリリース

iOS 11

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  • コードのクリーンアップ
  • パフォーマンス向上,Kernal memoryの不具合修正のためのJailbreak Resourcesのアップデート
  • ステータスメッセージにカーネルメモリーに書かれたバイト数を表示するように
  • Restore RootFS実行時のuicacheを修正(入獄時にCydiaやTweaksのアイコンが消えない問題
  • 正式版

    当初は、A12デバイス対応のSubstrateが完成してから正式版への移行でしたが、Substrateのサポートがないと判明したため、正式版への移行が決まったのかと思われます。

    A12デバイス

    現在A12デバイスのCydiaあり脱獄には、Substrateの代わりとなるものが必要ですが、現在はCoolStar氏が開発したSubstituteを導入する予定のようです。
    この導入がうまくいけば、A12デバイス対応の脱獄ツール「unc0ver」がリリースされるかと思われます。

    unc0ver

    インストール

    unc0verのインストールには下記のような方法があります。

    1. PCからCydia Impactorでインストール
    2. デバイス単体でReProvision,Ext3nder Installerからインストール
    3. ※脱獄状態である必要あり

    4. デバイス単体で署名サービスからインストール
    5. きょうの一言

      いい形とは言えない正式版への移行の形でしたが、正式版だから絶対安定している!というものでもないので、ベータ版から使用している人はいつも通り使用していけばいいのではないのかなと

      今回のアップデートで正式版にあがったので、ベータ版には手を出さなかった方は、これを機にためしてみるのもいいのかと

      unc0verの安定性は、自分の環境(iPhone X iOS 12.1.2)では、150以上のパッケージがインストールされていますが、リスプリング、夜間の再起動などなく問題なく使用できています。
      しかし入れているTweaks組み合わせによっては、メモリー不足によるリスプリングなどは見られました。結局安定性は、Tweask次第かなと思います。

    コメント

    1. アップデート通知がウザい

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